スターパロジャー

スターパロジャー
メーカー:ハドソン
発売日 :1992年
ジャンル:シューティング
機種 :PCE
※画像はPCエンジン版です
無限に広がる大宇宙。静寂に満ちた世界。そこには、様々な生命が満ちあふれている。あのマザー・ブレイン軍とネオ・シーザーとの戦いも、無限の時を刻む宇宙の広がりの中では、束の間の混乱にしか過ぎなかった。
そして時は流れた…。

「緊急事態発生、緊急事態発生!」
惑星パロソンの危機を告げる通信が、地球守り隊カグラ坂支店に飛び込んで来た。受信したボンバーマンの顔に緊張が走る。

「全員出動準備!!」
地球守り隊カグラ坂支店に配備されている3機の機体。パロシーザーに砲門が取り付けられ、ボンバーマンにクラッシュボムが装備され、PCエンジンにHuカードが搭載されると出撃準備が完了。惑星パロソン存亡のカギを握る3機が今、発進した。

自機の選択
通常モードである「NORMAL GAME」では、最初にボンバーマン、パロシーザー、PCエンジンの中から好きな機体を選択。今回はPCエンジンでプレイしてみましょう!

SCENE 1
自機を操作して敵を撃破していくシューティングゲームです。ショットとボム、自機のスピードはセレクトボタンで自由に変更可能など、基本的なシステムはPCエンジンで発売されたハドソンのキャラバンシューティングソフトと同じ。

パワーアップ
自機がPCエンジンの場合は「Huカード」になりますが、同じ色のパワーアップアイテム(3種類)を続けて取ると、武器レベルが4段階までアップ。また、オプションパネル(攻撃系)とシールドパネル(防御系)があって、どちらか1つを装着できます。
ちなみにこれは青色のHuカードの「CDカッター」とオプションパネルの「パッドブラスター」を装着している状態です。

ボス戦
ステージのラストはボス戦!個性的なボスが登場します。

ステージクリア時にはこのような一枚絵が表示されます。CD-ROMらしい演出ですね。

SCENE 2

SCENE 3
NORMAL GAMEは全8面。
宿敵「マザーブレイン」がいる最終エリアを目指します。

ハドソンの代表作「ボンバーマン」がモチーフになっているSCENE 6のボス。このシーンを見ただけでもプレイしたくなりませんか?

BATTELE STAGE
スコアアタックの2分間モードと5分間モード。いわゆるキャラバンモードですね。(キャラバンソフトではありませんが…)

こちらは自機をボンバーマンにしてみました。爆発して広範囲に敵を巻き込むクラッシュボム(爆弾)を装備中です。
コミカルなステージやキャラクター、パロディ要素満載で楽しいですね。それに関してはコナミの「パロディウス」の影響を受けてのものだと思いますが、縦スクロールや特徴的なパワーアップなど、ゲームシステムはハドソン・シューティングそのものです。
各ステージの演出を楽しむという一面もあるゲームだけに、難易度設定が可能で、シューティングが苦手な人でも楽しめるところが良いです。高校時代にプレイしたスーパースターソルジャーやファイナルソルジャーと違い、スコアを競う相手が身近にいなかった為、バトルステージはあまりプレイしませんでしたが、ゲーム内容はもちろん、曲良し、ボイス良しで楽しいゲームでした。

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PSPの「ソルジャーコレクション」に収録。また、PCエンジンminiの収録ソフトでもあります。