FIRE HAWK (ファイアーホーク) テグザー2
テグザーをはるかにしのぐその兵器、
人々はそれを「ファイアーホーク」と呼んだ。

FIRE HAWK (ファイアーホーク) テグザー2
メーカー:ゲームアーツ
発売日 :1989年
ジャンル:アクションシューティング
機種 :PC-88,MSX2
※画像はPC-88版です
ネディアムを覚えているだろうか?
宇宙歴089年、宇宙船レイピナの航路上に発見された正体不明のアステロイドのことを…。

調査に接近したレイピナは、未知の小惑星ネディアムの強力な磁場に捕まってしまい、脱出不可能となった。ミサイルによる攻撃でも磁場に変化はなく、最後の望みをかけて、開発中のハイパーデュアルアーマー「テグザー」を発進させる。
パイロットには、開発に携わったアーサー大尉が選ばれた。そして、テグザー突入から3時間後、磁場は弱まり、レイピナは脱出を開始する。アーサーの帰りを待たずに…。
あれから4年。あのネディアムが太陽系に姿を現わした。地球に衝突する軌道に乗って…。
衝突を回避するには、ネディアムを破壊するしかない。レイピナで開発が進められていたテグザーを遥かにしのぐ新兵器「ファイアーホーク」部隊によるネディアム攻略が始まった…。

プレイヤーが操作するファイアーホークに搭乗するのは、テグザーのパイロットだったアーサー大尉の婚約者「ジョシュア」です。

ミッション1 ネディアム内部へ突入せよ!

基本操作は前作と同じ。状況に応じて、ロボット形態と飛行形態を使い分け、ネディアムの中心部を目指します。
メインウェポンは、テグザー最大の売りでもあったレーザー。ロボット形態時は180度すべての敵を攻撃する自動照準、飛行形態時は進行方向に発射されます。また、直接ダメージを受けなくなるシールド、通常兵器として新たに加わったホーミングミサイルがあります。
画面右下に表示されているのがファイアーホークのエネルギー。レーザーの発射、シールドの使用、飛行、歩行、敵と接触することで減り、特定の敵を破壊すると増えます。このエネルギーが0になるとゲームオーバーになるので、残量には注意です。道中にあるエネルギージェネレーターを取ることで最大値が増えていきます。(上の画像のEのアイテム)

細い通路や足場の無い場所は、飛行形態になって移動。通路から出た場所に大量の敵が待ち構えていて、ファイアーホークめがけて一斉に突っ込んでくることもあるので、素早くロボット形態に切り替えて対応しましょう。(画面をスクロールさせる時は慎重に…)

先に潜入していたファイアーホークの残骸を見つけたら、ウェポンセレクター(メニュー画面)を表示して、コンタクトを実行。仲間からボスの弱点などの情報を得る事ができます。

行き止まりにエネルギーを補充できる敵がいたり、アイテムがあることが多いです。ステージの隅々まで探索して、出来るだけ取り逃さないようにしましょう。ただ、エネルギーを補充しようとして、それ以上のダメージを受けてしまったら意味がないので慎重に…。(エネルギージェネレーターは必ず入手したい)

奥側にあるアイテムは、サブウェポンのストッパー。使用すると画面上の敵が一定時間動かなくなります。
他にもナパーム爆弾やエネルギータンクなど、全部で6種類あって、同時に3種類まで持つことができます。また、サブウェポンを装備すると、ファイアーホークにウェポンキャリアーが装備され、盾の役割を果たしながら自動的についてきます。

ステージの最後にボスキャラが登場。画面の下の方に表示されている黄色いバーがボスの耐久力です。
ちなみにファイアーホークの左下にいる小さいのがウェポンキャリアーです。

ミッション2 ネディアムの中心に向かって移動せよ!

ステージ2の序盤は、テグザーの最初のステージと同じ。前作をプレイした人は、懐かしく感じられるのではないでしょうか。

途中からは複雑な迷路です。このファイアーホークの動きに合わせて進路を妨害してくる敵は、レーザーでは破壊できませんから、ストッパーで動きを止めて、その間に通り抜けてしまいましょう。(硬いだけで破壊できたらごめんなさい)

ステージ2のボスです。四角いブロックを開いたり閉じたりさせながら動き回って攻撃してきます。開いた時に剥き出しになる中央のコアが弱点。
そして、次のミッションへ…。
まだまだ続きますが、ここで終わろうと思います。

操作に慣れが必要ということで、プラクティスモード(練習用モード)が用意されています。変形を解かずに細い通路を通り抜けるテクニック、ホーミングミサイルやサブウェポンの使いどころ等を学ぶことができます。
ゲームアーツの大ヒット作「テグザー」の続編。テグザーの後継機である「ファイアーホーク」を操作し、小惑星ネディアムの破壊を目指すというストーリーで、前作の謎が明らかになります。
ミッション単位でシナリオが進行し、全9ステージ構成。基本的なゲームシステムは前作と同じですが、ステージの最後にボスキャラが登場したり、サブウェポンが装備できる等、大幅にパワーアップしています。そして、テグザーといえば、自動照準レーザーと変形。レーザーの線の数が減ってしまったのは残念ですが、変形時のキャラクターパターンが約3倍になり、前作以上に滑らかな動きを見せてくれます。
ボス戦の追加でステージ構成にメリハリがつきましたね。音楽もカッコ良いですし、ジョイスティック対応でプレイしやすくなりました。難易度は高めですが、コンティニューやセーブが可能になり、ゲームオーバーになってもそのミッションからやり直すことができます。(一回だけならボス面から続けられる)操作に慣れて自機を思うように動かせるようになると一気に面白くなってくるのではないでしょうか。
先のステージに進むと敵がどんどん硬くなって、エネルギー不足のジリ貧状態になりますね。敵やアイテムの位置など、ステージ構成を把握し、威力のある武器を効果的に使うことが重要だと思います。ただ、ちょっとでも油断すると敵に張りつかれてあっという間にエネルギーが減ってしまうし、難しいです…。

ファイアーホーク | パソコン・スマホ | 中古・新品通販の駿河屋

MSX Magazine 永久保存版 | 中古・新品通販の駿河屋
「MSX Magazine 永久保存版(1)」にMSX版のファイアーホークが収録されています。
人々はそれを「ファイアーホーク」と呼んだ。

FIRE HAWK (ファイアーホーク) テグザー2
メーカー:ゲームアーツ
発売日 :1989年
ジャンル:アクションシューティング
機種 :PC-88,MSX2
※画像はPC-88版です
ネディアムを覚えているだろうか?
宇宙歴089年、宇宙船レイピナの航路上に発見された正体不明のアステロイドのことを…。

調査に接近したレイピナは、未知の小惑星ネディアムの強力な磁場に捕まってしまい、脱出不可能となった。ミサイルによる攻撃でも磁場に変化はなく、最後の望みをかけて、開発中のハイパーデュアルアーマー「テグザー」を発進させる。
パイロットには、開発に携わったアーサー大尉が選ばれた。そして、テグザー突入から3時間後、磁場は弱まり、レイピナは脱出を開始する。アーサーの帰りを待たずに…。
あれから4年。あのネディアムが太陽系に姿を現わした。地球に衝突する軌道に乗って…。
衝突を回避するには、ネディアムを破壊するしかない。レイピナで開発が進められていたテグザーを遥かにしのぐ新兵器「ファイアーホーク」部隊によるネディアム攻略が始まった…。

プレイヤーが操作するファイアーホークに搭乗するのは、テグザーのパイロットだったアーサー大尉の婚約者「ジョシュア」です。

ミッション1 ネディアム内部へ突入せよ!

基本操作は前作と同じ。状況に応じて、ロボット形態と飛行形態を使い分け、ネディアムの中心部を目指します。
メインウェポンは、テグザー最大の売りでもあったレーザー。ロボット形態時は180度すべての敵を攻撃する自動照準、飛行形態時は進行方向に発射されます。また、直接ダメージを受けなくなるシールド、通常兵器として新たに加わったホーミングミサイルがあります。
画面右下に表示されているのがファイアーホークのエネルギー。レーザーの発射、シールドの使用、飛行、歩行、敵と接触することで減り、特定の敵を破壊すると増えます。このエネルギーが0になるとゲームオーバーになるので、残量には注意です。道中にあるエネルギージェネレーターを取ることで最大値が増えていきます。(上の画像のEのアイテム)

細い通路や足場の無い場所は、飛行形態になって移動。通路から出た場所に大量の敵が待ち構えていて、ファイアーホークめがけて一斉に突っ込んでくることもあるので、素早くロボット形態に切り替えて対応しましょう。(画面をスクロールさせる時は慎重に…)

先に潜入していたファイアーホークの残骸を見つけたら、ウェポンセレクター(メニュー画面)を表示して、コンタクトを実行。仲間からボスの弱点などの情報を得る事ができます。

行き止まりにエネルギーを補充できる敵がいたり、アイテムがあることが多いです。ステージの隅々まで探索して、出来るだけ取り逃さないようにしましょう。ただ、エネルギーを補充しようとして、それ以上のダメージを受けてしまったら意味がないので慎重に…。(エネルギージェネレーターは必ず入手したい)

奥側にあるアイテムは、サブウェポンのストッパー。使用すると画面上の敵が一定時間動かなくなります。
他にもナパーム爆弾やエネルギータンクなど、全部で6種類あって、同時に3種類まで持つことができます。また、サブウェポンを装備すると、ファイアーホークにウェポンキャリアーが装備され、盾の役割を果たしながら自動的についてきます。

ステージの最後にボスキャラが登場。画面の下の方に表示されている黄色いバーがボスの耐久力です。
ちなみにファイアーホークの左下にいる小さいのがウェポンキャリアーです。

ミッション2 ネディアムの中心に向かって移動せよ!

ステージ2の序盤は、テグザーの最初のステージと同じ。前作をプレイした人は、懐かしく感じられるのではないでしょうか。

途中からは複雑な迷路です。このファイアーホークの動きに合わせて進路を妨害してくる敵は、レーザーでは破壊できませんから、ストッパーで動きを止めて、その間に通り抜けてしまいましょう。(硬いだけで破壊できたらごめんなさい)

ステージ2のボスです。四角いブロックを開いたり閉じたりさせながら動き回って攻撃してきます。開いた時に剥き出しになる中央のコアが弱点。
そして、次のミッションへ…。
まだまだ続きますが、ここで終わろうと思います。

操作に慣れが必要ということで、プラクティスモード(練習用モード)が用意されています。変形を解かずに細い通路を通り抜けるテクニック、ホーミングミサイルやサブウェポンの使いどころ等を学ぶことができます。
ゲームアーツの大ヒット作「テグザー」の続編。テグザーの後継機である「ファイアーホーク」を操作し、小惑星ネディアムの破壊を目指すというストーリーで、前作の謎が明らかになります。
ミッション単位でシナリオが進行し、全9ステージ構成。基本的なゲームシステムは前作と同じですが、ステージの最後にボスキャラが登場したり、サブウェポンが装備できる等、大幅にパワーアップしています。そして、テグザーといえば、自動照準レーザーと変形。レーザーの線の数が減ってしまったのは残念ですが、変形時のキャラクターパターンが約3倍になり、前作以上に滑らかな動きを見せてくれます。
ボス戦の追加でステージ構成にメリハリがつきましたね。音楽もカッコ良いですし、ジョイスティック対応でプレイしやすくなりました。難易度は高めですが、コンティニューやセーブが可能になり、ゲームオーバーになってもそのミッションからやり直すことができます。(一回だけならボス面から続けられる)操作に慣れて自機を思うように動かせるようになると一気に面白くなってくるのではないでしょうか。
先のステージに進むと敵がどんどん硬くなって、エネルギー不足のジリ貧状態になりますね。敵やアイテムの位置など、ステージ構成を把握し、威力のある武器を効果的に使うことが重要だと思います。ただ、ちょっとでも油断すると敵に張りつかれてあっという間にエネルギーが減ってしまうし、難しいです…。

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MSX Magazine 永久保存版 | 中古・新品通販の駿河屋
「MSX Magazine 永久保存版(1)」にMSX版のファイアーホークが収録されています。