妖怪屋敷 (MSX版)
身の毛もよだつ、MSXのキモだめし

妖怪屋敷 (MSX版)
メーカー:カシオ
発売日 :1986年
ジャンル:アクション
機種 :MSX
ふと気が付くと不気味な屋敷の前に立っていた。そう、ここがカシオの妖怪屋敷。中に入ったとたん、背筋にたらりと冷たい汗が。長く暗い廊下には、奇っ怪なお化けがうじゃうじゃ。地の底から、かすかに聞こえる、助けを求めるリカちゃんの叫び声…。キミは屋敷に閉じ込められたリカちゃんを救い出さなければならない。しかし、一度入って二度と生きて帰った者はいないという…。
無数のお化けたちの霊気が誘う、謎とからくりに満ちた妖怪アドベンチャー。キミの心臓はこの恐怖に耐えられるか!?

ステージ1
墓場からスタート。主人公であるコウジ君の武器は、手に持っている懐中電灯。そこからから出るビーム(ライト)で妖怪を倒します。しかし、最初は電池のエネルギー残量がゼロになっているため、近くにしか撃てません。

まずはこの墓場にいる人魂を倒して、電池をフル(満タン)の状態にしましょう。ビームが画面端まで届くようになり、ジャンプ力もアップします。
乾電池の数とエネルギー量は、コウジ君のライフ(体力)になっていて、電池の残量が無い状態で敵に接触するとゲームオーバーです。つまり、乾電池の数が最大HP、電池の残量がHPというわけですね。(コンティニュー可能だけど、電池の数が減ります)
ちなみに画面切り替えスクロールになっており、切り替えて戻ると倒した敵が復活します。

妖怪屋敷に突入!
屋敷の中を探索して、リカちゃんが残したお札を集めます。お札を5枚集めると鍵に変わり、ステージのどこかにあるボス部屋に入れるようになります。そして、ボスと対決するという流れです。
屋敷内ではさまざまな妖怪が襲ってきます。おにぎりをお供えすると電池を満タンにしてくれるお助け地蔵やビームで壊すとアイテムが出現する行燈がありますから、うまく利用しながら探索しましょう。

各ステージのあちこちにある井戸に入るとワープ。他のステージやリカちゃんが残したアイテムがある部屋へ行けますが、同じ井戸にまた入れば元の場所に戻れるとは限らないので注意しましょう。

アイテム部屋でカメラを入手。リカちゃんに会うためには、屋敷内(全ステージ)でカメラ(2つ)、下駄(2つ)、懐中電灯(1つ)の合計5つのアイテムを入手しておく必要があります。

妖怪の舌や首が伸びて、主人公の行く手を阻むというユニークな動きがお気に入りです。

ステージ1のボス「生首」
お札を5枚集めて鍵を入手し、ボス部屋にたどり着くとボス戦です。髪を伸ばして攻撃してくるので、その髪をビームで打ち消しながらボスの真下に入り、ジャンプして口を攻撃すれば倒せます。(当時は倒し方がわからなくて大苦戦しました…)

ステージ2
足場の少ない縦長のステージ。お札を入手しながら下へ向かって進み、途中にある井戸に入って下駄を入手します。落ちても大丈夫ですが、戻るのがたいへんです。(ステージ1と比べると手抜きだなぁ…)

お札を5枚集めて鍵を入手したら、穴に落ちてボス部屋へ。

ステージ2のボス「稲妻ドクロ」
角から放ってくる稲妻をビームで破壊していれば倒せます。(普通は稲妻をかわしながら本体を攻撃だと思いますよねw)
そして、ステージ3へ…。
カシオ計算機から発売された全5ステージの探索型アクションゲーム。お化けの写真を撮ろうと妖怪屋敷に行ったまま帰って来ない女の子、リカちゃんを捜し出して救出することが目的です。
当時のMSXマガジンで「コナミのグーニーズを意識して作ったのでは?」と書かれていたように、ゲーム内容はよく似ています。しかし、和風であるため、見た目は大分違いますし、懐中電灯が武器、電池が体力というのは斬新。それにデカキャラとのボス戦もあります。(パクリと言う人もいるけど、このくらいで言っていたら今あるゲームの相当数が何かしらのパクリになってしまって、きりがないと思う)
ただ、グラフィックはいまいちですし、先のステージへ進むほど手抜きになっていきます。しっかり作り込めばグーニーズに負けないくらいのゲームになっていたかもしれないだけに残念ですね。とはいえ、なかなか面白いゲームであることは確か。カシオの最高傑作と言われているのも納得です。(カシオって微妙なゲームが多いですからねw)
お札やカメラなどの必須アイテムがある場所と、ボスの弱点を覚えてしまえば、それほど難しいゲームではありません。あとは他のステージへワープしてしまう井戸に入らないように注意し、順番にステージをクリアしていけば、エンディングへたどり着けると思います。
ちなみにファミコンディスクシステムに移植され、アイレムから同名タイトルで発売されています。(私はMSX版の方が面白いと思う)

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ディスクシステム版はこの表紙絵が苦手です…。

妖怪屋敷 (MSX版)
メーカー:カシオ
発売日 :1986年
ジャンル:アクション
機種 :MSX
ふと気が付くと不気味な屋敷の前に立っていた。そう、ここがカシオの妖怪屋敷。中に入ったとたん、背筋にたらりと冷たい汗が。長く暗い廊下には、奇っ怪なお化けがうじゃうじゃ。地の底から、かすかに聞こえる、助けを求めるリカちゃんの叫び声…。キミは屋敷に閉じ込められたリカちゃんを救い出さなければならない。しかし、一度入って二度と生きて帰った者はいないという…。
無数のお化けたちの霊気が誘う、謎とからくりに満ちた妖怪アドベンチャー。キミの心臓はこの恐怖に耐えられるか!?

ステージ1
墓場からスタート。主人公であるコウジ君の武器は、手に持っている懐中電灯。そこからから出るビーム(ライト)で妖怪を倒します。しかし、最初は電池のエネルギー残量がゼロになっているため、近くにしか撃てません。

まずはこの墓場にいる人魂を倒して、電池をフル(満タン)の状態にしましょう。ビームが画面端まで届くようになり、ジャンプ力もアップします。
乾電池の数とエネルギー量は、コウジ君のライフ(体力)になっていて、電池の残量が無い状態で敵に接触するとゲームオーバーです。つまり、乾電池の数が最大HP、電池の残量がHPというわけですね。(コンティニュー可能だけど、電池の数が減ります)
ちなみに画面切り替えスクロールになっており、切り替えて戻ると倒した敵が復活します。

妖怪屋敷に突入!
屋敷の中を探索して、リカちゃんが残したお札を集めます。お札を5枚集めると鍵に変わり、ステージのどこかにあるボス部屋に入れるようになります。そして、ボスと対決するという流れです。
屋敷内ではさまざまな妖怪が襲ってきます。おにぎりをお供えすると電池を満タンにしてくれるお助け地蔵やビームで壊すとアイテムが出現する行燈がありますから、うまく利用しながら探索しましょう。

各ステージのあちこちにある井戸に入るとワープ。他のステージやリカちゃんが残したアイテムがある部屋へ行けますが、同じ井戸にまた入れば元の場所に戻れるとは限らないので注意しましょう。

アイテム部屋でカメラを入手。リカちゃんに会うためには、屋敷内(全ステージ)でカメラ(2つ)、下駄(2つ)、懐中電灯(1つ)の合計5つのアイテムを入手しておく必要があります。

妖怪の舌や首が伸びて、主人公の行く手を阻むというユニークな動きがお気に入りです。

ステージ1のボス「生首」
お札を5枚集めて鍵を入手し、ボス部屋にたどり着くとボス戦です。髪を伸ばして攻撃してくるので、その髪をビームで打ち消しながらボスの真下に入り、ジャンプして口を攻撃すれば倒せます。(当時は倒し方がわからなくて大苦戦しました…)

ステージ2
足場の少ない縦長のステージ。お札を入手しながら下へ向かって進み、途中にある井戸に入って下駄を入手します。落ちても大丈夫ですが、戻るのがたいへんです。(ステージ1と比べると手抜きだなぁ…)

お札を5枚集めて鍵を入手したら、穴に落ちてボス部屋へ。

ステージ2のボス「稲妻ドクロ」
角から放ってくる稲妻をビームで破壊していれば倒せます。(普通は稲妻をかわしながら本体を攻撃だと思いますよねw)
そして、ステージ3へ…。
カシオ計算機から発売された全5ステージの探索型アクションゲーム。お化けの写真を撮ろうと妖怪屋敷に行ったまま帰って来ない女の子、リカちゃんを捜し出して救出することが目的です。
当時のMSXマガジンで「コナミのグーニーズを意識して作ったのでは?」と書かれていたように、ゲーム内容はよく似ています。しかし、和風であるため、見た目は大分違いますし、懐中電灯が武器、電池が体力というのは斬新。それにデカキャラとのボス戦もあります。(パクリと言う人もいるけど、このくらいで言っていたら今あるゲームの相当数が何かしらのパクリになってしまって、きりがないと思う)
ただ、グラフィックはいまいちですし、先のステージへ進むほど手抜きになっていきます。しっかり作り込めばグーニーズに負けないくらいのゲームになっていたかもしれないだけに残念ですね。とはいえ、なかなか面白いゲームであることは確か。カシオの最高傑作と言われているのも納得です。(カシオって微妙なゲームが多いですからねw)
お札やカメラなどの必須アイテムがある場所と、ボスの弱点を覚えてしまえば、それほど難しいゲームではありません。あとは他のステージへワープしてしまう井戸に入らないように注意し、順番にステージをクリアしていけば、エンディングへたどり着けると思います。
ちなみにファミコンディスクシステムに移植され、アイレムから同名タイトルで発売されています。(私はMSX版の方が面白いと思う)

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ディスクシステム版はこの表紙絵が苦手です…。