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反生命戦機アンドロギュヌス

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反生命戦機アンドロギュヌス
メーカー:日本テレネット
発売日 :1988年
ジャンル:アクションシューティング
機種  :PC-88,MSX2



※画像はPC-88版です


宇宙誕生の時、常になされる常物質と反物質の熾烈な対消滅の争い。両者は互いに互いを滅ぼしあい、そして今、かろうじて勝ち残った常物質が宇宙を創造し、永い平和の時を営んでいた。

ところがその宇宙の辺境で反物質の残乗が群れをなし、一個の星を造り上げ、地中深くに奇妙な反物質生物を育んでいた。この星こそ“ウルド”である。ウルドの企みは、育て上げた反生物群を宇宙へ散らし、各星域で対消滅の混乱を引き起こすこと。宇宙を再びカオスへ堕とし、宇宙創造を最初からやり直すつもりだ。

ウルドを攻撃することは対消滅を引き起こし、宇宙を破壊することになる。我々が取った苦肉の策、それが「アンドロギュヌス」だ。原子炉の中に造られた反物質環境で、反生物の肉片と、反陽子と反中性子から培養された反生命体であり、脳髄には反生物破壊の攻撃本能を植えつけられた恐るべき戦闘機械である。

我々は宇宙の命運を託し、アンドロギュヌスを惑星ウルドに送り込んだ…。


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アンドロギュヌスを操作して、惑星ウルドの中心部を目指します。縦スクロールのアクションシューティングですが、一般的なシューティングとは逆方向となる下に向かって進んでいきます。強制スクロールで、地形に挟まれると1ミスとなります。

敵である反生物はショットで破壊。基本的に右を向けば右に、左を向けば左に撃つことができます。周りにある二つの輪は、アンドロギュヌスを中心に回っているバリアです。敵弾を防いだり、敵に当てて攻撃すること可能ですが、敵や敵弾に当たると消滅してしまいます。


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アンドロギュヌスを支援するため、地上から投下されるパワーアップアイテムの種類です。上から落ちてきますので、取り逃さないように注意しましょう。


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各ステージの最後は、デカキャラとのボス戦!弱点を攻撃し、決められた時間内に倒さないとなりません。


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こちらはステージ2の様子。BIG弾とバックポラライザーを入手して弾が大きくなり、前後に撃てるようになりました。


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ビジュアルシーンもあります!
反生物を破壊するために生まれた戦士でありながら、自分がその反生物であることを知り、動揺するアンドロギュヌス。


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ステージ6のボスを倒した後、アンドロギュヌスはこれまでの過酷な戦いにより、傷つき倒れてしまう。


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治療のために地上へ戻されたアンドロギュヌスは、新たな体を得て、美しい女性としてよみがえる。そして、再びウルドの中心部を目指し、戦いの中へ…。

しかし、アンドロギュヌスの体には本人が知らない秘密が隠されていた。それを知った時、彼女はどうするのか…!?


宇宙の崩壊を防ぐため、反物質星ウルドを破壊することが目的のアクションシューティグ。ステージ1~6は男性、ステージ7~12は女性になって戦います。全13ステージにありますが、7~13はもう一度惑星の中心部に向かうという設定のため、1~6と同じステージ。ちなみにアンドロギュヌスとは「両性具有」のことを意味し、男でも女でもあるということです。

個性的な内容ですが、パワーアップしながら敵を倒していくところは他のシューティングと同じ。デカキャラや豊富なパワーアップなど、ポイントは押さえてありますし、悪くはないと思います。スクロールはカクカクしていますが、敵や弾が多くて画面が見づらいのでこのくらいでちょうど良いのではないでしょうか。

ただ、パワーアップが派手なわりに爽快感は無く、アクションシューティグとしての作りはいまいちです。操作性は少し悪いですし、画面内に敵が増えると重くなります。それに左右しか撃てないため、上下から襲ってくる敵の対処に苦労するなど、難易度は高めです。そこそこ遊べるゲームではありますが、意外と単調ですから途中で飽きてしまうと思います。

ちなみにこれはPC-88版の感想です。MSX2版はスクロールや敵の動きが滑らかで、PC-88版よりも良さそうでした。



アンドロギュヌス | PC-8801 | PCソフト | 通販ショップの駿河屋
アンドロギュヌス | MSX | PCソフト | 通販ショップの駿河屋


PCエンジンの「超兄貴」を初めて見た時、このアンドロギュヌスを思い出しましたw



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