パソコン美少女ゲームの記事はこちら「美少女ゲーム マイヒストリー」

トリトーン

僕は夢中で剣を振っていた。
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トリトーン
メーカー:ザインソフト
発売日 :1985年
ジャンル:アクションロールプレイング
機種  :PC-6001mkII,PC-88,PC-98,MSX,X1,MZ-2500,FM-7



※画像はPC-88版です


不気味なほど静かな海に、深い霧につつまれた孤島、ルワンダ島がある。平和であったこの島に、突如、妖怪「ペイ・バルーサ」が手下を引きつれ、攻め込んできた。島はあっという間に征服され、人々は地下奥深くに閉じ込められてしまった。

「昔より伝わる五色の妙薬を手にすることができるのなら、島に平和を取り戻すことができるのじゃが…」とある老人のつぶやきを聞いてひとりの勇者が立ち上がった。その名は「トリトーン」…。


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操作方法です。
ゲーム中にとあるアイテムを入手すると、[M]キーで魔法が使えるようになります。

どうでもいいことですが、この頃は「SEIN SOFT」でしたね。(XAINとかZAINとかよく変わったので…)


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地上からスタート。
画面の端へ行くと次のマップに切り替わるタイプです。

まずは空を飛んでいるBATを倒して、経験値を稼ぎましょう。ジャンプ斬りなら二倍のダメージを与えられます。HPは時間経過で少しずつ回復し、経験値1000になるとHPとSTRがアップ。マジックボールは敵の動きを止めるもので、数に限りがあるので温存です。

個人的に空中を歩くスライムが衝撃的でしたw


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地下でSLIMEを倒していると五色の妙薬の1つ、移動速度アップの薬を手に入れました。

このように島を歩き回りながら敵を倒し、攻略に必要なアイテムを手に入れていきます。入手方法は敵を倒す、宝箱を開けるのどちらか。手に入れたアイテムは下に表示されます。


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チャレアベに掲載されていたダメージを受けずに敵を倒せる場所。上から落下してくる敵を攻撃するわけですが、ある程度STRが上がっていないと、倒す前に敵が落ちてしまうので注意です。

ステータスが上がると弱い敵から経験値を得られなくなります。BATとSLIME以外のモンスターはどれも強敵ですから、このような場所を見つけることが大切ですね。


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大分アイテムが揃ってきました。
ちなみにこの宝箱は、先に「鍵」を入手しておかないと壁(扉)が開かず、中身を取ることが出来ません。


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数々の難所を乗り越えて、ついに「ペイ・バルーサ」と対決!正面で戦うと苦戦しますが、ジャンプで裏に回り込めれば簡単に倒せます。(MSXのテープ版は巨大蜂で、ROM版はドラゴン?)

エンディング画面のメッセージで次の作品「SCION(シオン)」について書かれていますが、残念ながら(?)発売中止となっています。(テクノポリスのゲームジョッキーで紹介されていたんですけどね…)


妖怪ペイ・バルーサに支配されたルワンダ島を取り戻すため、主人公のトリトーンが戦うアクションロールプレイングゲーム。私がパソコン雑誌を読み始めた頃によく目にしたゲームで、当時憧れたパソコンゲームの1つです。

よく「横から見たハイドライド」と言われているように、画面構成、アイテム集め、謎解きといった部分は、T&Eソフトの「ハイドライド」にそっくり。でも、当時めずらしかった横からの視点、ジャンプや剣を振る動作のおかげで、違いを明確に打ち出せていたと思います。

アクションロールプレイングというジャンルが確立してからそれほど経っていない頃のゲームですから、ゲームバランスや操作性の悪さは、多少仕方ないとはいえ、少しのタイミングや操作ミスであっという間にHPが減り、ゲームオーバーになってしまうのはきびしいですね。しかし、どこでもセーブ可能ですし、立ち位置によって敵に攻撃されない場所など、安全地帯がいくつもあります。決して遊びやすいゲームではありませんが、新たなルートを見つけて先へ進めた時の喜びなど、当時としては十分楽しめる内容だったのではないでしょうか。(私は発売当時にプレイしたわけではないので…)

このトリトーンで一躍有名になったザインソフトでしたが、その後はパクりっぽかったり、ゲームバランスが悪かったり、デザインセンスがおかしかったり、微妙なゲームばかりだったのが残念です。まあ、それを言ったらこのトリトーンも「ハイドライド」と「ドラゴンバスター」を足して割ったようなゲームですけど…。それはともかくこのゲーム、プレイ中に繰り返し流れる曲が耳に残りますねw



トリトーン | PC-6001 | PCソフト | 通販ショップの駿河屋
トリトーン | PC-8801 | PCソフト | 通販ショップの駿河屋
トリトーン | PC-9801 | PCソフト | 通販ショップの駿河屋
トリトーン | MSX | PCソフト | 通販ショップの駿河屋
トリトーン | X1/turbo | PCソフト | 通販ショップの駿河屋
トリトーン | FM7/77 | PCソフト | 通販ショップの駿河屋


X68000で「トリトーン・ファイナル」とは別に「バルーサの復讐」というザインソフトのゲームがありましたが、あれはペイ・バルーサのことなのでしょうか?(テクノポリスの紹介記事では関係なさそうでしたが…)


4 Comments

はーりーふぉっくす  

やりました。
このゲームも結構好きでしたよ。
良くも悪くも、88らしい画面でしたね。

2018/01/18 (Thu) 01:14 | REPLY |   

shami  

コメントありがとうございます!

>はーりーふぉっくすさん
この「トリトーン」は面白かったですね。体当たりではなく剣を振るところが良かったと思います。あと、ハイドライドの真似でしょうけど、入手したアイテムが下に表示され、画面がにぎやかになっていくのが大好きでした。


>風祭さつきさん
パクりっぽいゲームでも面白ければ良かったのですが、つまらなかったのが…。トリトーンがヒットしたせいか、続編などのアクションロールプレイングを多く発売していましたけど、正直技術不足でしたね。「アルフェイム」のようなアドベンチャーを作っていた方が良かったのかもしれません…。

2018/01/18 (Thu) 20:42 | EDIT | REPLY |   

への  

兄のPC-6001mkIIでやったなあ

>個人的に空中を歩くスライムが衝撃的でしたw
ジャンプ力アップの薬が無い状態で、空中のスライムを足場にして無理矢理先に進んで詰まったのも良い思い出です

2018/01/21 (Sun) 03:21 | REPLY |   

shami  

コメントありがとうございます!

敵を足場にしようと考えますよね。スタート地点から左右の島に飛び移ろうとしたり、高い位置にある宝箱を取ろうとして何度もチャレンジした記憶があります。結局、敵の上だと斜めジャンプが出来なくて、薬を手に入れてから取りましたけど…。でも、そうやって試行錯誤するのが楽しかったです。

しかし、60版のトリトーンとはいいですね!PC-6001はほとんどさわる機会が無かったのでちょっとうらやましいです。

2018/01/21 (Sun) 13:06 | EDIT | REPLY |   

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