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EARNEST EVANS (アーネスト・エバンス)

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EARNEST EVANS (アーネスト・エバンス)
メーカー:ウルフチーム/日本テレネット
発売日 :1991年
ジャンル:アクション
機種  :MEGA-CD



遥かなる渓谷を越えて……
1926年。ニューヨークの探検家、アーネスト・エバンスのもとに、大統領カルヴィン・クーリッジから一件の依頼が舞い込んだ。

ペルーの奥地、ウカヤリの流れを臨む古代神殿にネクロノミコンと呼ばれる古文書がある。数世紀の眠りから覚めたネクロノミコンを巡って、一人の探検家とアル・カポネ率いる強力なマフィア組織、そして古代の邪教団が熾烈な戦いを繰り広げる……。

ペルーの大空を臨み、極彩色に透明な日差しを受ける探検家、アーネスト・エバンス。彼はまだ、おのれが大地の運命の一部を担っていることを知らない。


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アーネスト・エバンス
この物語の主人公。考古学者であり、ベテランの探検家。博士号を持ち、アメリカ考古学学会でも大きな発言権を持っている。


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MEXICO ~コワトリクエの洞窟~
最初のステージは、メキシコの古代神コワトリクエの洞窟。恐ろしい罠がアーネストを襲う。

全方向スクロールのアクションです。メイン武器の鞭を使って、洞窟内に巣くう不気味な怪物たちを倒し、罠をかわしながら奥へと進んでいきます。


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鞭をフックに引っ掛け、その反動を利用したロングジャンプといったテクニックも可能です。

道中で鍵を拾い、洞窟奥の扉を開けると、コワトリクエの像を発見。しかし、像を手に入れた瞬間に…


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巨大怪物が出現!
動き回る緑色のコアのようなものを攻撃します。


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ようやくボスを倒したと思ったら、今度は落石が…!!
息もつかせぬ展開とはこの事。画面左に向かって逃げます。

そして、無事に洞窟を脱出したアーネストは、伝説の禁書「ネクロノミコン」を求めて、南米のペルーへ。


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PERU ~ウカヤリ流域~
ビジュアルシーンを挟み、大渓谷や古代神殿を冒険します。


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古代神殿へ進み、奥で神官(ボス)を倒すと…


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アネット
ペルー奥地の部族の巫女。神がかり的な能力を秘めており、ネクロノミコンの力を封印しようとしている。

祭壇らしき場所で横たわる、このアネットという少女を助ける。しかし、目的のネクロノミコンは、その場にいたもう一人の人物に持ち去られてしまう…。


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ジークフリード・ミュンヒハウゼン
アメリカ最大のマフィアのボス、アル・カポネの腹心。衰退した母国ドイツを見捨てて渡米し、カポネの部下となる。


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ヨーロッパを手中にしようとするアル・カポネと、邪神ハスターを復活させようとする邪教団の司祭ウルリッヒ。

ジークを追ってヨーロッパへ向かったアーネストは、ネクロノミコンを巡り、この二つの組織と戦いを繰り広げることになる…。


探検家アーネスト・エバンスが活躍する、全9ステージの冒険アクション。ウルフチームらしい、ビジュアルシーンを挟みながら、各ステージをクリアしていくタイプです。クトゥルフ神話をモチーフにしており、アネットが主人公の「エル・ヴィエント」や「アネット再び」より前のストーリーになります。

回転するような関節や鞭の動きが売りのゲームですが、敵も含めてグニャグニャウネウネと動きまくり、滑らかを通り越して、ちょっと気持ち悪いくらいですね。鞭を使ったロングジャンプの他に、へばりつく、前転といった特殊動作もあり、多彩な動きを見せてくれます。ただ、その分だけ操作方法が、他のゲームよりも少し複雑です。例えば、方向ボタンの下を押してしゃがんだ後、上を押さなければ立ち上がりませんし、しゃがんだ状態でさらに下を押すと地面にへばりつき、そこからジャンプボタンで前転になります。慣れないと咄嗟の時に操作を誤り、自ら罠に突っ込んでしまうなんて事がよくあります。(前転で転がり落ちていってしまったり…)

また、遺跡や洞窟が舞台ということもあって、初見殺しの罠が多く、位置や対処方法、そしてボスまでのルートを覚えておくことが大切ですね。

奇妙な動きをするクセのあるゲームですが、キャラクターデザインやビジュアルシーンは良いですし、ノリの良い曲をバックに、罠を的確にかわし、カッコ良くアクションを決める姿は見ごたえがあります。自分でプレイするより、上手い人のプレイを見て楽しみたい、そう思えるゲームでした。(もちろんクリア出来ませんでした…)

ところで、ネクロノミコンはジークが持ち去ったはずなのに、なぜかアーネストが持っていて、カポネの腹心の美女に奪われるシーンから、ステージ3が始まるのはどうしてなのでしょう?私の理解力不足なのか、ストーリーの流れがよくわかりません…。

あと、このゲームの説明書には、アーネスト29才、アネット15才と書いてあるのに、「アネット再び」の説明書では、アーネスト30才、アネット20才になっています。シリーズ三作品すべて未クリアのため、ストーリーを把握できていないのですが、5年経っているのにアーネストが1つしか年を取っていないのには、何か理由があるのでしょうか?(単なる設定変更かな?)



アーネスト・エバンス | メガドライブ | TVゲーム | ゲーム | 通販ショップの駿河屋



エル・ヴィエント | メガドライブ | TVゲーム | ゲーム | 通販ショップの駿河屋



アネット再び | メガCD | メガドライブ | TVゲーム | ゲーム | 通販ショップの駿河屋


やっぱり「エル・ヴィエント」は中古価格が高いですね。それに比べて「アーネスト・エバンス」は昔も今も安いですねw



2 Comments

DST  

元々のゲームはROMカートリッジで作られていたので、ビジュアルシーンは後付けですからね・・・
(メガCD用のソフトが欲しかったセガの要望で、日本ではCDになりました)
ちなみに・・・オブジェクトの回転機能は、ROM版でもCD版でも同じプログラム(メガCDはBIOS内)ですが、CD版の「メガCDの機能」というのは間違っていません

「アネット再び」の頃には元のスタッフが全員現ネクステックに移籍してますから設定とか調整できなかったようです

2017/11/28 (Tue) 08:26 | REPLY |   

shami  

コメントありがとございます!

アクションシーンとビジュアルシーンが合っていないのは、後付けのせいだと思いますが、ビジュアルシーン同士のストーリーが繋がらないのはさすがにおかしい気がします…。

個人的にはアクションシーンも好きですし、せっかくクトゥルフ神話をモチーフにしているのに、ストーリーがちぐはぐでは勿体無いですね。

2017/11/28 (Tue) 22:38 | EDIT | REPLY |   

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