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時を超えた手紙

殺意は、時空を駆ける。

時を超えた手紙 the letter that over came time.

シンキングラビットの名作アドベンチャーゲーム「カサブランカに愛を」の移植版。3DOとWindows95で発売されているようです。

Windows版はシンキングラビット名作アドベンチャーとして、1996年にリバーヒルソフトから発売。さすがに著作権の関係からタイトルは変更となったようですね。グラフィックはフルカラーになって、BGMとボイスが追加されています。(最後の助言なる封書入りのヒント集付き)


いつものように、手を付けずにほったらかしてありました。カサブランカに愛をクリアしてから20年、あの感動をもう一度味わいたいと思います。



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時を超えた手紙
機種:Windows95
メーカー:リバーヒルソフト/シンキングラビット
発売日:1996年


バックストーリー (少し省略してあります)

1945年6月5日、ジェリー・ランドルフは―――。
シカゴにある新聞社デイリー・カサブランカに勤めている女性記者である。入社して3年目になる彼女は一通り記者としての言い分も持ってはいるが、それだけにこの新聞社を選んだ理由が、ただ好きな映画と同名だったからという事実は誰にも話してはいない。ともかく彼女に会った多くの人――特に男性――は、彼女の聡明さと、美しさで記者としての才能以上に評価しているようだ。

そんなある日、彼女のハイスクール時代からの無二の親友メイ・エルガーが行方不明となった。ここ三年来、習慣になっていた彼女との週末の電話が途絶え、心配しているところに彼女の日記が送られてきたのだった。そこには、彼女の父親が科学者で時間に関する研究をしていることや、その研究を軍部に狙われ脅迫されていること、さらに手段を選ばない彼らの魔の手がいつか自分に及ぶかも知れないというようなことが記されてあった。

ジェリーは早速、同僚の記者ロイ・スティーブンスに相談した。ロイは彼女が入社したときに、親切にアドバイスをした先輩記者である。日記を読み終えた彼を誘って、早速グレイズバーグの彼女の家へ向かうことにした。グレイズバーグはイリノイ州の中程にある古くからの町でシカゴからは南へ120マイル程の行程である。

彼女の家は、メインストリートを北に外れたところにあるファイアーズヒルと呼ばれる小さな丘の麓にあった。ジェリーはドアの前に立ちノックしながら、4年前ハイスクールの卒業式の帰りに、ここでメイと二人並んで写真を撮ったことを思い出した。それは胸のペンダントの中で、いまでも二人微笑んでいるはずだった。彼女がそっと胸のあたりを押さえたとき、家の中から音がしてドアが開いた……。



時を超えた手紙を少しだけプレイ

エルガー博士の研究所(メイの自宅)の前から始まる。


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ドアをノックすると、あらわれたのは博士の助手レイノルズだった。彼に自分がメイの友人であることを話し、日記を見せたら家の中に入れてくれた。

家に入ると奥の部屋から変な音が聞こえた。レイノルズは博士の研究中はいつものことだと言うのだが…。

研究室と博士の部屋は許可がないからと入らせてくれない。誰も通すなと言われているようで、博士に会うこともできない。とりあえず、入れる部屋だけ調べてみる。2階のメイの部屋で机の引き出しから「メイの写真」を入手。



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一旦、外へ出て家の左手へ。
窓から研究室を覗こうとするが…

むっ!窓の位置が高くて中が見えないだと!?

オリジナル版とは違うようである。何か台のような物が必要らしい。ロイが四つん這いになってその上に立てばいいのでは?なんて思ってはいけない。

さて、どうしよう?
捜査の基本、聞き込みでもしますか。



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町はオリジナル版よりも広いです。研究所に隣接していた廃屋や老婦人の家は少し離れた位置に。このように全体マップを表示できるので迷うことはありません。



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町はずれにある家。車イスに座った老婦人がやさしく微笑んでいる。ペンダントを見せたら「懐中時計」をくれた。

実はこの老婦人…ってネタバレになるのでやめておきます。



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エルガー博士の身の回りの世話をしている女性。つまり、お手伝いさんですね。窓を拭く時には踏み台を使っているそうです。貸してもらおうとしたら断られてしまった…。



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墓地
<ヘレン・エリザベス・ウォーリイ 1861~1934>
”永遠の思い出のために”
ジェリーはこの言葉が気に入ったようです。


メインストリートへ行きます。お店がたくさんあって人も多い。博士やメイのことを聞いたり、持ち物を見せてみましょう。



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花屋
彼女の父親は雑貨屋をやっているそうだ。あの雑貨屋にいた新聞に夢中で何も話してくれなかった人か…。お金を渡して「花束」を買いました。これをプレゼントすれば踏み台を貸してくれるはず!


ホテルがあったので、とりあえず宿泊してみる。

設立からの写真を展示しているそうです。
ジェリー曰く「お墓の女の人の写真があるかもしれない!」
というわけで見に行ってみます。



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そこには自分たちにそっくりな人物の写真が…。
ちなみに真ん中がジェリー、左がロイ、右の男性は物語が進むと明らかになる。



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こんな感じで他のお店、教会、民家などの場所で聞き込みをしました。進行状況は手帳の捜査の分析で点数表示してくれます。


もう一度お手伝いさんの家へ行きます。
花束を渡すと「踏み台」を貸してくれました。
フフフ、思った通り!

さっそく踏み台を使って研究室を窓から覗く。

すると…


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博士が血まみれで倒れている!

レイノルズに事件を伝え、研究室へ。

ナイフを胸に突き立てられて死んでいるエルガー博士。不思議なことに、抵抗した様子はなく、その死に顔は穏やかだった。

博士を殺した犯人は誰なのか?
行方不明のメイは?

この先はプレイしてのお楽しみ。というわけで、プレイ日記はここまでです。


コマンド選択式に変更されてますが、面白さは変わっていないと思います。ただ、しっかり聞き込みしないと進めなくなっている気がしました。少し面倒に感じるかもしれませんが、過去で町並みや人物の変化が楽しめると思えば、それほど苦にはならないのではないでしょうか。

素晴らしいストーリーのゲームです。未プレイの方がいましたら、ぜひプレイしてみてください。(オリジナルならX68000版がお勧めかな)

インストールを終えて、オープニングを見ていたらワクワク感がものすごかった…。


今年の更新はこれが最後になると思います。
1年間お付き合いいただきありがとうございました。



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2 Comments

DST  

このゲームは白黒版のグラフィックの方が「好き」なんですけどね・・・
遊びやすさならカラーでBGMが付いてるX68000版なのは確かですが
Windows版はグラフィックの雰囲気がオリジナル版のイメージを踏襲してるのが凄いと思います
画面はもっと大きい方がいいと思いますが

2014/12/31 (Wed) | REPLY |   

shami  

コメントありがとうございます!

>白黒版のグラフィックの方が「好き」
これはよくわかる気がします。
今の時代にプレイするならX68000版が良いかと思ってお勧めしてしまったんですが、古き良き映画のような雰囲気を味わうという意味では白黒版が良いのかもしれませんね。
ちなみに記事に貼ったWindows版の画像は解像度が1280x1024で撮ったものなので、Windows95の頃の800x600にすれば大きくなります。
(このせいで小さく感じられたのかなと思ったり)

2014/12/31 (Wed) | EDIT | REPLY |   

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