MSXとFMTOWNSの同人ソフト

希望島の殺人 (ChirorinHouse)
探偵物のアドベンチャーゲーム。下で紹介している「日曜はメランコリー」を先にプレイしておくとより楽しめます。謎解きでほどよく考えさせられたり、こういうゲームがやりたかったと思ったソフトでした。

眼獣・沙 ~メジュウサ~ (BLUE EYES)
モダンホラーノベルゲーム。ストーリーは面白かったし、グラフィックと音楽もゲームの雰囲気に合っていました。記事用にSSを撮ろうと起動したら、エンディングまでプレイしてしまった…。

降魔録(上) (BLUE EYES)
オカルト系のアドベンチャーゲーム。こちらも面白くて続きの下巻を楽しみにしていましたが、発売されなかったようです。一応、上巻だけでもストーリーは完結します。
ここからはFM-TOWNSの同人ソフトです。

大富豪学園 (住職ソフト)
大富豪(トランプゲーム)に特殊カードを織り交ぜたゲーム。確かTAKERUで売っていたTOWNS同人ソフトランキングで1位だったと思います。暇潰しにはもってこいのゲームでよく遊んでました。ちなみに負けたキャラは脱いでいきます。

日曜はメランコリー (ChirorinHouse)
上で紹介した「希望島の殺人」の前作品。キャラデザインの違いもあって大分雰囲気が異なります。こちらはかなりギャグ色が強かったです。

やみなべDX 創刊号
TOWNSユーザー有志の手によって企画されたディスクマガジン。Oh!FM-TOWNSが休刊してしまい、TOWNSの情報を求めて購入しました。続きの「やみなべDX廃刊~愛は止まらない~号」もあるみたいです。(2号で終わったのね…)FMV-TOWNSが発売され、TOWNSの時代も終わりが近付いていた頃でした。
他にもPC-98で探偵今里美沙事件簿というソフトを2作購入しました。これがかなり面白かったんですが、誰かに貸したら返ってこなくてイメージ化してないような…。調べてみたら「ロマンスは白く危険な香り」(3作目?)がフリーで遊べるみたいですね。
同人ソフトの存在は中学生の時にテクノポリスで知りました。紹介ページを見て「こんな市販ソフトみたいなものを作れるんだ…」と驚いたものです。(それまでMSX・FANやベーマガの投稿プログラムくらいしか知らなかったので)実際に市販ソフト顔負けのゲームなんかもありましたからね。いつの間にか「同人=エロ」ってイメージになってしまったのが残念です。